Day5:新型コロナウィルスと聖書

新型コロナウィルス

マスクがない

皆さんは、どこで手に入れているのでしょう?NZでもマスクをして買い物をしている人、散歩しながらマスクをしている人を多く見かけるようになりました。私がマスクをするのは今のところ花粉症対策で、特に庭いじりをして土を掘り起こしたりする時だけで、散歩の時にはまだしていません。

現実問題としては、マスクは防衛にはならず、予防効果もないそうです。新型コロナウイルスのサイズとマスクの繊維の隙間の大きさを比べたら、そう言えます。N95というマスクの規格は、0.3μm(300nm)の粒子を「95%」除去できるというものです。

それでもマスク

コロナウイルスは直径100nm程度なので、5%通過してしまうということになります。私が花粉症対策で使っている、ぺらぺらのマスクの防御率は?ガーゼでは?あまり考えたくないですが、おそらく、空気中に漂うウイルスの防御率は、ほぼゼロで気休めでしょう。

逆に、感染者である保菌者がマスクをするなら、飛沫の拡散を抑えて「かなりの」効果があるそうです。会話や咳でウィルスを含んだミストを飛ばして周りにばらまく事を防止する効果があるそうでエチケットでつけることが大切です。

感染したら

マスクをして、咳と鼻水をきちんと処理し、人にうつさないように自宅にこもりたいと思います。こもっていればマスクも必要ないですね。やはりロックダウンは、良い結果となると期待しましょう。

現時点でのNZでの感染者は指数関数的に増えてはいません。しかも、新たな感染者のほとんどは、海外から来た人たちとのことですから、Level4の効果が期待できるとおもいます。

感染経路;眼・鼻腔・口腔の防衛は?

マスクをしないと、粘膜である目や鼻腔や口腔が絶えずウイルスにさらされているのではないかと、とっても心配になります。しかし、全く無防備ではないのです。

再び常在菌フローラについて考えてみましょう。掌だけでなく、常在菌は人体が外界と接触しているあらゆる部分に生息しています。
無菌である血液,皮下組織,脳脊髄,腹腔,肺胞以外の、皮膚,眼,鼻腔・口腔から肛門までの腸管,咽喉から肺までの気道,尿路,女性の性器に至るまで、どこにでも棲んでいるそうです。驚きですね!

眼の表面も咽喉から肺までの気道においてもびっしりと常在菌フローラのネットワークが覆い尽くしているのです。そして、ウイルスのタンパク質を食べてくれるのです。この常在菌フローラを保ち続けるような生活をすることが、健康のカギとも言えるでしょう。

手洗い、うがいは大事です。ただ、「病原菌だウイルスだ」と必要以上に潔癖症になって手を洗い、常在菌までこそげ落としたりしないこと。暴飲暴食をして、内臓の常在菌フローラや皮膚を傷つけないように心がけていきましょう。

聖書のことば

心を尽くして創造主により頼め。自分の悟りに頼るな。
自分の行く所どこにおいても、全能者を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。
自分を知恵ある者と思うな。主を恐れて、悪から離れよ。
それはあなたの体を健康にし、あなたの骨を元気づける。

箴言3:5~8

私のイメージ

私の行く所どこにおいても、全能者のバリアが私をすっぽり覆いつくし、新型コロナウイルスからも守られている。私の内臓の全てにおいて全能者の癒しの手が伸びている。
自分が努力してウイルス感染をしないように防衛していても、それで大丈夫なのではなく、主との生きた信頼関係の中で、実現する守り。だから、主が喜ばない悪から離れる!それが私の体も骨も心も元気づける健康の秘訣です。

外出時は主の完全な守りを祈りましょう。たとえ感染したとしても、乗り越えられますように祈りましょう。

内臓も含めて健康な皮膚と常在菌というバリアを与えてくださった造り主に、感謝しながら、今日も良い1日をお過ごしください!

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