Day2:新型コロナウイルスと聖書

新型コロナウィルス

太陽の日差しを浴びよう!

新型コロナウイルス感染者が広がり続けています。
NZロックダウン2日目、今日もおだやかな日です。今日のコロナ対策は、太陽の日差しです。直射日光でなくて十分です。NZの日差しは強すぎるぐらいですから、木陰で、家の窓際で、曇っていても実は十分紫外線はとどいています。

COVID-19のおかげで、NZは紫外線が強いことにありがたいと思えるようになりました。これから冬に向かうNZでは太陽高度が下がりますから、家の奥まで日差しが届くようになることは実は、感謝なことです。
ウイルスが外のウヨウヨしているわけではありませんので、安全な環境ではカーテンやブラインドを開けて、日差しを家の奥まで届かせ、窓も開けて新鮮な空気と共に日差しを入れましょう。

天然の殺菌光線

シミなどには注意しながら、太陽の日差しを浴びましょう。家にこもりきっりになるのはかえって不健康のもとです。紫外線(UV)はウイルスを殺してくれます。家の中まで日差しが入るように、いろいろなものにあえて太陽光を当ててください。

何かをしながらで十分です。子供達も連れ出して散歩をしたり、ガーデニングで自然に、新鮮な空気を吸い、紫外線を充分浴びることができます。窓が小さくても、反射した紫外線が届きますので、一時的にでも、窓もドアも開け放って防衛対策をしていきましょう。

なによりも私たちが気持ち良く生活することが、免疫力を引き上げることになります。

聖書のことば

【天地の造り主】は、あなたを守る方。
【主】は、あなたの右の手をおおう陰。 
   昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。 
【主】は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。

詩篇121:5~7

太陽や月だけではなく、万物を造られた創造主のもとに身を避け、全能者の陰に入ってください。守るのは太陽の日差しでも月でもありません。守るお方は、万物の造り主です。

太陽が打つ?月が打つ?

国旗にその国の宗教がシンボルとして表現されていることが多いですが、詩篇が書かれた時代、エジプトにおいては太陽崇拝がなされ、バビロン、ペルシャでは、月神崇拝がなされていました。
ギリシャのアルテミスもそうでした。太陽が打つとか、月が打つと言うのは、それらの国からの攻撃であり、太陽神や月神のタタリのことです。

全能者の守りの中で、新型コロナウイルスも、どんな神々のタタリも、のろいも、サタンさえも、恐れる必要は全くないのです。

全能者に身を避ける者は、何も恐れる必要はないのです。
ただし、私たちには、自分でできる対策をしっかりとしてく必要があります。

信仰の強さは関係ない

ここで大事なことは、あなたの信仰が強いから守られるではありません。
守るのは、天地の造り主ご自身です。あなたの信仰の強さに関係なく、【主】は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られるのです。

子供が強いから守りますか? 違いますね。子供が弱いから親が守るのです。
強ければほっといても大丈夫です。私たちは主に信頼しているだけです。弱いからこそ守られるのです。

今日も太陽の日差し殺菌作用を覚えつつ、神の守りに信頼しながら良い1日をお過ごしください!

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