Day7:新型コロナウィルスと聖書

新型コロナウィルス

WHOによると新型コロナウイルス感染者の81%が感染しても軽症ですむ人たちがほとんどな訳で、インフルエンザほどではないとも言われています。

喫煙者の肺機能が衰えているところに、新型コロナウイルスに感染すると、重篤な呼吸困難に陥る例は、日本でも、中国でも、イタリヤでも明らかです。しかし、女性で喫煙していないのに、重篤化する人たちの原因はなんでしょう?
皆さんもご存知と思います。その原因一つが、ある服薬の成分のようです

フランスのベラン保健相は「イブプロフェンなどの抗炎症薬の服用は感染を悪化させ得る」とツイート。世界保健機関(WHO)報道官は、新型コロナウイルス感染の疑いがある場合、医師の助言なしに抗炎症薬イブプロフェンを服用しないよう注意を促しました。

某医師会も「ロキソニン、ボルタレン、イブ、アドビルを内服していて、新型コロナウィルスだった場合、肺の症状が10倍悪化します。」と注意を喚起しています。

つまり、熱が出たからといって解熱剤として市販薬を飲むとイブやコルチによって症状をかえって悪化させるというのです。過去に飲んだかどうかではなく、感染間際に頭痛薬や生理痛薬として、イブやコルチを服用していた場合のようです。
現在お持ちの頭痛薬や解熱鎮痛剤や抗炎症薬の成分にイブやコルチが入っているかどうかを確認してみましょう。バファリンにはイブが入っていました!
ノーシン、カロナール、タイレノール、パラセタモール(別名:アセトアミノフェン)にはイブとコルチは入っていないようで、こちらの方が勧められています。ただし、それぞれの副作用にはご注意ください。

勧められるパラセタモール(アセトアミノフェン)であっても、過剰服薬した場合、重篤な肝障害を引き起こすそうです。薬が毒にもなるので、取扱注意です!特に新型コロナウイルスが流行っている間は、感染した後も、発熱や頭痛でも、イブとコルチの入っている薬を飲まないようにしましょう。
また、イブプロフェンは、子供や妊婦には投与されないのが一般的です。それで、感染しても、重篤化しないで守られてきたのでしょう。

聖書のことば

「私は、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かう!

Ⅰサムエル17:45

ダビデがゴリアテに立ち向かった時、よろいかぶも剣も大きすぎて自分に合わないので使えませんでした。石投げと河原で拾った滑らかな1つの石を使いましたが、勝利は万軍の主が与えたものでした。

「主が剣や槍を使わずに救うことを知るであろう。この戦い主に属する主の戦いだ!」

Ⅰサムエル17:47

ゴリアテという3m近い巨漢も、0.0001mmほどの小さな新型コロナウイルスも、恐れることはありません。全能の主の前に、不可能は何1つないのです。
感染に注意しながら、私たちは主に信頼します。今日もみなさんが、新型コロナウイルスから守られ、たとえ感染したとしても、回復していきますように祈ります!

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