1月23日:聖書終末預言⑤ 不法の秘密・邪悪な陰謀

メッセージ

これから何が起こってくると、聖書の預言は告げているのでしょうか? 神の最大級の裁きヤハウェの日」は艱難期の最後です。
しかし、すでに艱難期に突入したかのような、世界の動きです。
サバイバルを考えて、神の預言の言葉による「時のしるし」をしっかりと見極めつつ、準備を押し進める必要を感じています。
どのぐらいの時が残されているのかわかりませんが、時がかなり、縮まっているようです。ご一緒に聖書から学んでみましょう!

もう艱難期なのでしょうか?!

終末、7年の艱難期が訪れます。昨今の世界の状況を見ると、もう艱難期に入っているのでは?と思う方もいます。
その理由は啓示録(黙示録)に書かれた艱難の内容と、現在の状況がかなり重なるからです。

第2の封印:仕掛けられた戦争
第3の封印:食糧危機、食料戦争(気象変動、流通が品薄になる?)
第4の封印:ウィルス兵器、生物兵器で人類の四分の一が死ぬ
第7のラッパ:AIによる支配、666の刻印強制(それがないと売り買いが出来なくなる)

啓示録を読むと現在もひどい状況ですが、まだ本当の艱難期に突入したわけではないということが分かります。

艱難期におけるサバイバルは可能か?

可能性は低いですが、無くはありません。
しかし反キリストに強制された命令に背くならば、斬首とありますので、それに背きつつサバイバルしていくのは至難のわざでしょう。
地上での命を守るならば、魂を売らないとならなくなります。それは、刻印を受けるということです。
斬首(迫害の上、殉教)されて永遠のいのちを掴むか、地上での命を伸ばして、死後ゲエンナへ行くか…という究極の選択になります。

いずれにせよ、生き延びようとしても望みは極めて薄いでしょう。
ただ、艱難期突入前に1つだけ、解決策があります!

邪悪な陰謀とは何でしょうか?

しかし、あの邪悪な陰謀はすでに動いています。
しかし今は引き止める者があって、自分が取られる時まで引き止めているのです。

Ⅱテサロニケ2:7(拙訳)

あの邪悪な秘密(陰謀)=サタンの陰謀
邪悪な、というのは『神の法、神の心に背き、それを無視する』ということです。
その邪悪さはどういうものでしょうか?
アダムを欺き、女の子孫(救世主)を亡き者にしようし、カインを人類初の殺人者にし、それに飽き足らず、人類全体を殺害する計画です。

ノア時代の邪悪な陰謀

ノアの時代、堕天使どもを人間に憑りつかせ、完全にコントロールした男女間に、ハイブリッドの子供を宿させました。
その目的は、子孫を完全にサタンの支配下に置くことです。
人間と、悪霊どものハイブリッドです。
そのような堕天使たちに対して神は、このようにされました。

ヤハウェは、自分の領域を守らず、自分のおるべき所を捨てた天使どもを、大いなる日のさばきのために、永遠の束縛をもって、暗闇の下に閉じ込められました。

ユダ1:7

天使ども=闇の天使軍三分の一
大いなる日のさばきのために=艱難期に解放し反逆者へのさばきのために

ノアの時代の邪悪な陰謀は、主のご介入によって中断されました!
しかし、サタンの邪悪な陰謀はまだ動いています。

現代でも人口削減、人間のDNAを改ざんし、まともな人間が生まれてこないように画策しているのではないでしょうか。
女の子孫とは、『種』のことです。つまり『DNA』なのです。
トランスジェニック・ヒドラ(腔腸動物)というものが注射に入っていると、人間の性別を混乱させます。男性なのに女性、その逆となってしまったりするのです。
神のご介入が間近ではないか、と思わされます。

陰謀のステップ

①パンデミックの計画:鳥インフル、コロナ
②死者数を誇張し、恐怖をあおる
③ロックダウンを強制
④患者数を誇張する
⑤マスクを強制
⑥常時監視体制を作る:中国などはすでに取り入れています。
⑦ワクチンのIDシステムを強制
⑧5G、6Gマイクロ波ネット網を、水平展開中です。
⑨強制予防注射も展開中です
⑩電子マネーを推進し、現金不要社会を作り出そうとしています
⑪マイクロチップを埋め込むこと、これは最初ペットから始まりました。
⑫新世界秩序の完成。

あの邪悪な陰謀はすでに働いています

Ⅱテサロニケ2:7

働いています=エネルゲオー(ギリシャ語)
実現に向かって、効果を上げ続けています、という意味です。

すでに、学校へ行かれない、教会に集まれないという状況になっています。家族によっては、こういった状況下で気持ちがバラバラになっている所もあるでしょう。
社会主義、共産主義化が進んでいます。
マスメディアも支配され、まともなことが聞けない、言えない現状です。
このまま行けば金融も崩壊し、世界共通通貨が発行されかねません。

こうした事は、アダムの時から今まで連綿と続いてきたことです。

陰謀は、なぜ効果を上げ続けるのでしょうか?

それは、多くの人の無知によります。

サタンの存在、陰謀という悪の計画、サタン崇拝者に従っている世界の少数の金持ち、エリート。
更に製薬会社が作るドラッグ、食料危機、気象兵器、人工地震、金融崩壊、銀行が顧客に嘘をつかないだろうという神話、等など、コロナ下で笑いが止まらない人たちがいるのです。
世界の富裕層上位10名で、最貧層31億人分の、6倍もの資産を持っているのです。

邪悪な陰謀の中でも、神の守りと介入

しかし今は引き止める者があって、自分が取られる時まで引き止めているのです。

Ⅱテサロニケ2:7

引き止める者、自分、この単語は男性名刺で、『一人の天使』とも訳せます。
艱難期の最初の幾つかの災害については、神が起こされるものではありません。人類が、世界統一政府のエリートを選んだツケなのです。

神の守りはあります、しかしそれは携挙の前までです。
神が実際に介入されるのは、艱難期の中盤からです。
しかしまず第一の介入は、イエス・キリストに信頼する人たちが艱難期に突入しないように、一斉に引き上げられる”空中再臨”、”携挙”の時です。

そして、あなたがたが知っているとおり、がその定められたに現れるようにと、今つかみとどめているものが存在しています。

Ⅱテサロニケ2:6(拙訳)

=反キリスト
=7年の艱難期の始まり
もの中性名詞なので、聖霊なる神を指しています。

「あなたがたは心を騒がしてはなりません。信頼し、またわたしを信用しなさい。わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたを(妻として)わたし自身に迎え入れます。わたしの存在する所に、あなたがたをもおらせるためです。

ヨハネ14:1~3(拙訳)

あなたがたを妻としてわたし自身に迎え入れます。というのは、とても親密な関係を表しています。
キリスト教、という宗教ではないのです。

艱難期前に!

艱難期が始まったら、サバイバルすることは本当に難しいでしょう。
反キリストを拝み、獣のしるしを受ければ、それはすなわち永遠の死を意味します。むしろ、斬首によって死ぬことが 天への道となります。

ですからイエス・キリストに信頼することが大切です。
悔い改めではなく、神に立ち返る(向きを変える)ことです。そして、艱難前に携挙されましょう。
胎児、赤ん坊、子供たちは一緒に天へ引き上げられます。心配しないでください。ただし、何歳までが子供なのかは書いてありませんので、注意が必要かもしれません。

携挙というのは、天への一時退です。
神は最初からこの地上を、私たちの永遠の住処として考えておられました。エデンの園の状況が、地球全体に広がる予定だったのですが、それがサタンによって阻止されてしまいました。

携挙の望み

終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者たちは朽ちないものによみがえらされ、私たちは変えられるのです。
朽ちるものは、必ず朽ちないものを着なければならず、死ぬものは、必ず不死を着なければならないからです。

Ⅰコリント15:52(拙訳)

終わりのラッパ:啓示録(黙示録)のラッパの事ではありません。この『信頼すれば救われる』恵みの時代の終わりを告げる、父なる神のラッパです。

病や、副作用に苦しもうとも望みがあります。イエス・キリストに信頼している人たちは、携挙の際に一瞬にして変えられるのです。
この携挙まで、私たちはサバイバルしなければなりませんね。
ぜひ、イエス・キリストに信頼しましょう!

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