5月16日:何が起ころうとも安心を-再臨・携挙間近④-

メッセージ

全面戦争が危惧されるイスラエルとパレスチナ、そして、ワクチ○接種の副反応と死亡者が急増…。
啓示録(黙示録)に書かれている聖書預言…「恵みによる救い」の締め切りは間近です!

行いによらず、あなたの信仰にもよらず、神が用意された救いが与えられる方法は?
何が起ころうとも完全な安心をいただけます。

エゼキエル戦争

エゼキエル書はBC587年頃に書かれました。今から2600年くらい前、日本はまだ弥生時代初期でした。
38章より、ロシア主導の元、トルコ、イラン、リビアがイスラエルに攻め込むという戦争であることが分かります。

5月の10日以降、イスラエルはハマスとの関係に、非常な緊張状態を迎えています。
イスラエルはパレスチナ自治区ガザ地区の、ハマスの軍事拠点など130カ所を空爆しました。また15日までで、ガザからイスラエルへ向かって発射されたロケット弾は2000発を超えます。
エルサレムへ向かってロケット弾が発射されたのは、2014年のガザ紛争以来です。

ロシアの外務省は、イスラエルが東エルサレムで暴力行為を行っていると非難しています。
トルコ(NATO第2)では、ガザ地区とエルサレムへトルコ軍が介入する用にとの大規模デモが起こっているようです。トルコのオクタイ副大統領は13日、イスラム諸国は団結して明確な姿勢を示すべきだと表明しました。
国連も、全面戦争に突入する恐れがあると警告しています。
啓示録(黙示録)にもある、この世界の終わりまで、信頼するだけで救われる恵みの時代の終わりまで、あとどれくらい残されているのでしょうか?

黙示録5章、6章

BC333頃の、当時の巻物が発見されています。奇しくもそれにも7つの封印がしてありました。

BC333頃の巻物

わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。

黙示録5:1

これが開封される時には、人類は自分の蒔いた種を刈り取ることになるのでしょう。

義の”転嫁”-救いが与えられる方法-

だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。

ローマ4:22

だからこそ、彼(アブラハム)に義が転嫁された

ローマ4:22(私訳)

次の23節も「みなされた」を「転嫁された」とします。
責任転嫁という言葉もあるように、イメージの良くない”転嫁”ですが、この「みなす」というギリシャ語はロギゾマイといって見積もる、計算するという意味の他に、転嫁する、負わせるという意味があります。
何か悪いもの、責任などを転嫁されるのではなく、神が私たちに、義を転嫁して下さったのです。

父なる神への信頼を根拠に、義が転嫁される

また私たちのためです。すなわち、私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも、その信仰を義とみなされるのです。

ローマ4:24

また私たちのためであって、すなわち、私たちの主イエスを死者たち(ハデス)の中からよみがえらせた方(父なる神)を信じる私たちも、信頼によって義を転嫁されるのです。

ローマ4:24(私訳)

神が”よし”とされるのです。神に信頼するだけで、神の義が、転嫁します。
25節に、その義とは誰の義なのか説明がありますね。

主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです。

ローマ4:25

主イエスは、私たちの罪のため(ハデスに)送られ私たちの義のために、よみがえらされたからです。

ローマ4:25(私訳)

イエス様が成し遂げて下さった義が、転嫁されました!
今日、まだ信頼されていない方、是非イエスに信頼しましょう。何をする必要もありません、むしろ何をしても、私たちの信仰によっても、救いは頂けません。
イエス・キリストが成し遂げて下さった義に、信頼して下さい。

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