時代はかなり緊迫してきました。そう感じません?が、事実は…
そして、準備はこれだけ!
それだけじゃ足りないという人がいますが、救われるためにはこれだけです! 「行いによらず、信仰によらず、〇〇だけ!」
7年の艱難期の始まり
・空中再臨(主イエスが、イエス・キリストに真に信頼する人々を”空中”まで迎えに来ること。7年の艱難期の前に起こる)の後、地上では神を排除した世界が広がります。
・神ではなく、人に支配を委ねた結果…サタニスト、一部のエリート層がますます富んでいくことでしょう。
・人口削減、力による支配がますます促進します。命のコントロールが、もっとあからさまに始まるのです。
NWOは既に始まっている?!
New World Order(新世界秩序(しんせかいちつじょ、略称:NWO)とは、地球レベルでの全体主義体制のことを言います。グローバリゼーションですね。
これは一見良いこともあるように見えます。国境が無くなるなんて、まるでビートルズ「イマジン」の世界です。
全ては艱難期にいきなり始まるわけではありません。既に始まりつつあり、現在はその序章ともいえる時期です。
世界支配に向けて、言論や情報の統制、食料の支配も始まっているような気がしませんか?ワクチンも人口削減に一役買います。ワクチンで病気に罹れば、また新たに医療費も掛かるのです。
しかしワクチンを打たなければ…という恐怖によって、人々は今、支配されつつあります。
既に3月30日、5大陸の首脳27名が、パンデミック条約というのにサインしました。
パンデミックの脅威や他の健康上の緊急事態には、いかなる国も組織も、単独では対処できないと指摘し、世界でみんなが一つとなる「連帯」が必要だということなのです。
具体的には「安全で効果的、かつ手頃な価格のワクチンと、医薬品、診断をする製品への、普遍的かつ公平なアクセスを確保することに取り組む」「予防接種は世界的な公共財であり、できるだけ早くワクチンを開発、製造、配備できるようにする」として、WHO、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、グローバルファンド、CEPI(Coalition for Innovations in Epidemic Preparedness)、FIND、GAVIアライアンス(ワクチン連合)、Unitaid、Wellcome、世界銀行グループが参加しています。(参考Newsweek)
キリストの再臨・携挙はいつ?
初代教父や、中世のルター、ジョン・ウェスレー、スポルジョン、チャールズ・フィニー等が、艱難期の後に再臨が来るという説を唱えました。これを後艱難期携挙説と言います。
1830年からイギリスのダービーが唱え出したそうですが、実はもっと以前からあった説です。
①預言はその時が”近づくまで”分かりません。根拠は聖書預言です。
彼は言った。「ダニエルよ。行け。このことばは、終わりの時まで、秘められ、封じられているからだ。
ダニエル書12:9
②今、秘められた時系列が明らかになりつつあります。
③今、どの時代よりも聖書を学べます!現実に起こっていることの理解を助けることが出来るのです。
多くの者は、身を清め、白くし、こうして練られる。悪者どもは悪を行い、ひとりも悟る者がいない。しかし、思慮深い人々は悟る。
ダニエル書12:10
④重要なのは、聖書が何を言っているかです。
⇒信頼できる写本、底本を土台に!※こちらのblogで聖書の改竄、信頼できる訳の聖書を表にしてご紹介しています。
⇒救われていない学者たちの翻訳は、参考程度にすること。
⇒聖霊の導きなしには理解不能です。
それは何よりも次のことを知っていなければいけません。すなわち、聖書の預言はみな、人の私的解釈を施してはならない、ということです。
Ⅱペテロ1:20-21
なぜなら、預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、神のことばを語ったのだからです。
準備はこれだけ!
行い、そして信仰によらず!
この幻は、定めの時について証言しており、終わりについて告げ、まやかしを言ってはいない。もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない。
ハバクク2:3-4
見よ。彼の心はうぬぼれていて、まっすぐでない。しかし、正しい人はその信仰によって生きる。
ここは、ルターが「救いは信仰のみ!」と気付かされた有名な箇所です。
終わりの時には”バビロン”がやってくるのですが、「正しい」人は生きるとあります。ですが、本当に私の、あなたの、「信仰のみ」なのでしょうか。
旧約聖書で初めて「正しい」人と言われた人は、ノアです。(創6:9,7:1)
神から見ても正しい、そしてその時代にあっても正しい、という人でした。
1517年、ルターは95箇条のご誓文を出します。
①信仰義認 By faith alone
②聖書のみ
③万人祭司
これが三大原理です。
しかし実は、このハバクク2章の4節、最後の「その信仰によって」は、「彼(ヤハウェ)の真実によって」という訳なのです。
世界中の教会の勘違い
イエスは、キリスト教という「宗教」を作りませんでした。
イエスはキリスト教の「信者」を1人も作りませんでした。
弟子たちへのご命令は、信者作りではなく「弟子作り」です。
イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
マタイ28:18-20
それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
弟子、というのはキリスト教信者の事ではありません。私たちはみな、イエス・キリストの弟子なのです。
弟子という言葉が畏れ多いですか?
弟子と訳されたマセーテースμαθητέςは、学ぶ者、Learnerという意味です。どうでしょう、それならば私たちは皆、学び続ける者ですね。
私は福音を恥とは思いません。福音は、最初にユダヤ人、そして非ユダヤ人も、信頼するすべての人を救いに至らせる神の力です。
ローマ1:16 私訳
ギリシャ人、と訳されている所も「非ユダヤ人」「ユダヤ人以外」とした方が良いでしょう。
ヤハウェの真実に信頼する、全ての人を救う!
なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。
ローマ1:17
上記はパウロがハバクク2:4(見よ。彼の心はうぬぼれていて、まっすぐでない。しかし、正しい人はその信仰によって生きる。)から引用した箇所です。
義人は(ヤハウェ)の真実によって生きる。なぜなら、福音のうちには真実から信頼へ至らせる神の義が啓示されているからです。
ローマ1:17 私訳
真実と、信頼は、どちらもギリシャ語のピスティスπιστιςです。
エクἐκというのは「~から」出発点、Temporal(時間に使われている場合の訳語)。もう1つは「~によって」(根拠、原理)Source(源泉に使われている場合の訳)です。
再臨・携挙
7年の艱難期の前に携挙は起こります。
完全な救い、100%安心なのは、神の真実に信頼することです。
私の、あなたの、力ではありません。イエス・キリストの十字架の救いに信頼しましょう!
※より詳しい音声と動画はこちらより。パスワードは webcha です。
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