5月10日:本当に本当!?再臨・携挙直前?-天国人としての生き方2-

メッセージ

産みの苦しみの初め~陣痛~

イエスがオリーブ山で座っておられると、弟子たちがひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのですか。あなたが来られ、世が終わる時のしるしは、どのようなものですか。」
そこでイエスは彼らに答えられた。「人に惑わされないように気をつけなさい。」
わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『私こそキリストだ』と言って、多くの人を惑わします。また、戦争や戦争のうわさを聞くことになりますが、気をつけて、うろたえないようにしなさい。そういうことは必ず起こりますが、まだ終わりではありません。
民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、あちこちで飢饉と地震が起こります。
しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりなのです。

マタイ24:3~8

イエス・キリストが再び来られるのを弟子たちも知っていました。そこで、その本番前の前兆は何か、と聞いたのです。
7節には”飢饉と地震”とありますが、ギリシャ語原典には”疫病”も書かれています。

わたしの名を名乗る者、とは偽メシヤ、偽キリストのことです。今でも世界各地にいる新興宗教の教祖で、そう名乗っている人物を思い浮かべる事ができるでしょう。

1914年から1918年にかけて、サラエボ事件を発端として第一次世界大戦がありました。これが最初の陣痛ですが、この世界大戦の背景には民族問題が絡んでいました。ここに国と国同士が利権、覇権も掛けて絡んでいったのです。最終的には3700万人以上が亡くなりました。

2回目の陣痛・第二次世界大戦

1939年には第二次世界大戦が勃発しました。
第1次大戦に敗戦したことでドイツやオーストリアの多くの領土が、そこに住んでいるドイツ系住民ごと分割されていきました。民族自決主義のもとで誕生したポーランド、チェコスロバキア、リトアニアなどです。特にドイツには巨額の戦争賠償金が課せられ、その後に起こった世界恐慌にもアメリカやイギリスのような政策で乗り切ることは出来ず、社会に不安と絶望感が広まって行ったと言います。

様々な国と国の背景ある中始まったこの大戦は、最終的に8500万人以上の死者を出しました。これが第2回目の陣痛でしょう。

3回目の陣痛・地震

マグニチュードM6以上の地震は、1900年から1918年は147回でしたが、2000年から2018年までに2911回も観測されています。約20倍も増えて来ています。
深度は0~69km、火山でもない地域での地震も起こっているようです。

5回目の陣痛・疫病、伝染病

14世紀、ヨーロッパ人口の3分の1が死亡した黒死病、1918年から’19年にかけてスペイン風邪(インフルエンザ)が大流行し、5千万~1億人の死者(当時の世界人口は約18億)を出しました。そして今、新型コロナウィルスがパンデミックとなっています。

6回目の陣痛・飢饉、飢餓

中高緯度における大雨、洪水、干ばつ、そして深刻な砂漠化が起こっています。1970年代から世界的にその危険性は提唱されて来ましたが、まだ収まる気配はありません。
特に深刻化しているのは、サハラ以南のアフリカ諸国、ブルキナファソ、エチオピア、モロッコ、ソマリア、インド、中国等です。

飢餓に追い打ち、サバクトビバッタ

2019年1月、オマーンの人里離れた場所で発生してサバクトビバッタは、6月には大きな広がりを見せ始めました。過去70年で最悪の状況だそうです。先日韓国でも発見されたので、日本へ到着する日も遠くないのではないでしょうか?!

サバクトビバッタ

2月19日、中国国営中央テレビが「4000億匹のバッタの大群が、インド、パキスタンの国境から中国に迫ってきている」と放送しました。
約5日おきに50~100個の卵を産み、6カ月で400倍に激増しました。1平方キロメートル当たりの生息数は、今や8000万匹です。4000億匹のサバクトビバッタが1日で食べる食糧は、3億5000万人分です。アメリカの人口が3億2716万7434人ですから、それ以上の食糧を消費してしまうのです。

未曾有の自体が、同時に複数発生する

7年の艱難期、その後の地上再臨まで、人類にとって激しい陣痛が続く事でしょう。空中再臨と携挙はいつでも起こりうると思います、準備すべきは今です!!

天国人として生きる

天国人として生きる!

再臨前の前兆は出尽くしています。1つではなく、同じような痛みが繰り返し繰り返し、続いて来ているのです。
この様な中で、どの様に歩んで髪を喜ばせるべきでしょうか。

また、私たちが命じたように、落ち着いた生活をし、自分の仕事に励み、自分の手で働くことを名誉としなさい。

Ⅰテサロニケ4:11

最後に兄弟たち。主イエスにあってお願いし、また勧めます。あなたがたは、神に喜ばれるためにどのような道を歩むべきかを私たちから学び、現にそう歩んでいるのですから、ますますそうしてください。

Ⅰテサロニケ4:1

以上にあるように、落ち着いた生活をすること。
1人1人が神を喜ばせすことを考え、神と繋がり、神の声を聞くことです。問いながら生き、示されたことをしていきましょう。

※より詳しい音声と動画はこちらより。パスワードは webcha です。

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