Day4:新型コロナウィルスと聖書

新型コロナウィルス

今日は風もなくおだやかな天気で、封鎖されていることを忘れてしまいそうです。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

マスコミが煽っているような不必要な恐れを持ちませんように!感染しても回復するならなんの心配もありません。

さて、健康な掌にウイルスが付着したとしても、感染しません。むしろ、ウイルスは死滅していくのです。なぜでしょう?

実は、手の表面に住みついている常在菌叢(そう)がバリヤとなって、ウイルス侵入からあなたを守ってくれます。細菌の数は100兆個を超えるのですから、人間の細胞の数を遥かに超える防衛軍です!

手洗いや体を洗う時に、手や体の表面に住んでいる常在菌を落とし過ぎないようにすることが大切です。私たちと共生している常在菌がウイルスを食べてくれるのです。

自然界最強の分解者

カビも菌類もなんとウイルスも食てくれるのです。ウイルスのRNAのゲノムを包んでいる殻(カプシッド)がタンパク質でできています。そのタンパク質を餌として常在菌が食べてくれるのです。カビなどの菌類は、ウイルスを餌として繁殖する神が与えた自然界最強の分解者です。常在菌は、あなたの体を守るバリアとなって身体を覆い尽くしてくれています。

聖書のことば

主は私に仰せられた。「これらの骨に預言して言え。干からびた骨よ。【主】のことばを聞け。神である主はこれらの骨にこう仰せられる。
見よ。わたしがおまえたちの中に息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。わたしがおまえたちに筋をつけ、肉を生じさせ、皮膚でおおい、おまえたちの中に息を与え、おまえたちが生き返るとき、おまえたちはわたしが【主】であることを知ろう。」
私は、命じられたように預言した。私が預言していると、音がした。なんと、大きなとどろき。
すると、骨と骨とが互いにつながった。私が見ていると、なんと、その上に筋がつき、肉が生じ、皮膚がその上をすっかりおおった。しかし、その中に息はなかった。

エゼキエル37:5~8

これは終わりの日、7年の艱難期前までに起こっているはずの預言です。

干からびた骨とは、イスラエルの全家のことです。ユダヤ人だけでなく、残りの十部族を含めた12部族が復活する様子が描かれています。2世紀からイスラエル国家は、干からびた骨となり、世界中に散在していました。しかし、1948年5月14日にテルアビブでイスラエルとしての独立宣言が読み上げられました。

皮膚がすっかりおおっている

それ以来、イスラエル国家としての骨と骨がつながり、その上に筋がつき、肉が生じて、皮膚がすっかりその上を覆うことで、アダムではなく、イスラエルが墓から復活したのです。当時のイスラエル国家の人口は84万人から始まり、世界中から集められ、現在900万人を超えています。

最も安定し祝福された国であり、男女とも平均寿命は80歳を超えています。完全に皮膚が出来上がり、毎日のようにイランからミサイルが飛んでくるような状況にありながら、アイアンドームの迎撃ミサイルシステムとイスラエル防衛軍(IDF)により、守られています。
「皮膚がその上をすっかりおおった」状態が今のイスラエルの状況です。

ひどい災害が訪れる本番前

イスラエルの回復は、今よりもさらにひどい災害が訪れる本番前の「しるし」です。

新型コロナウイルスのパンデミックはまだ、本番ではありません。これから訪れようとしている本番には、人類の4分の一が命を奪われる大惨事になると啓示録に書かれています。

現在起こっている世界的な惨事は、もっと最悪の本番を迎える前に、この事実に気がつく人が、ひとりでも多くなるためかもしれません。だれもがイエス・キリストによる救いを受け取るようになることを神が願っておられるのです。

「皮膚」は、外界と内部を守るバリアです。肌の免疫機能もあります。そして、常在菌は、病原菌やウイルスからあなたを守る防衛軍です。新型コロナウイルスも皮膚と常在菌のおかげで、あなたの細胞に侵入できません。侵入経路は、皮膚の破れた傷口と、皮膚のない粘膜の部分がある目と鼻の中と喉なのです。

あなたを守る完全で完璧なバリアは、イエス・キリストです。イスラエルもやがてその事に気がつく事でしょう。しかし、イスラエル国家としてイエス・キリストを救い主として受け入れるのは、艱難期7年の終わりのハルマゲドンの時となるようです。今までない大惨事と大迫害を経験する事になります。

イスラエルにまだ息がありません。息とは「いのちの息」であって、神との生きた関係です。この天地の全能者との生きた関係こそがあなたを守る盾であり、完全完璧なバリアです。

このバリアとなってくださるイエス・キリストと生きた関係を持ち、今日も平安の中に良い1日をお過ごしください!

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