3月1日:いつになったら気がつく?

メッセージ

新型コロナウイルスは、次々に感染して南極以外の5大陸へと広がりました。症状が軽いからなどと決して軽視できないのです。
インフルエンザでは都市を封鎖しません。入国を拒否しません。さて、今はどのような時代でしょうか?
「イエス・キリストが再び来られる直前の世界」はどのようになっていると聖書は言っているのでしょうか?

ルカの福音書21章11節

大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、恐ろしい光景や天からの大きなしるしが現れます。

ここにある大地震は複数形です、従って、1回ではなくあちこちで複数回起きると思われます。感染症(エピデミック)や飢饉も起こると書かれています。
火山活動は1975年から500%の増加、地震は1973年から400%増加して来ました。1963年から1993年にかけて、台風、ハリケーン、洪水、津波は410%増加しています。

1990年以降の大地震上位10位

環太平洋造山帯に乗っているからでしょうか、マグニチュード6.0以上の地震の発生場所は、日本が60%にも上っています。
次に飢饉についても見てみましょう。穀物の生産量は、消費量をわずかに上回っています。しかし・・・。

世界の飢餓人口
世界の9人に1人は飢えている!

世界では、日本の人口の6.5倍、NZの人口の実に17倍の人たちが飢えています。原因は何でしょうか?干ばつ?自然災害?紛争?
慢性的原因はもっと深刻かも知れません。

飢餓の原因

そう、私たちは食べ物を捨ててしまっているのです。これが慢性的な食糧不足を招いています。

マタイの福音書24章7節

民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、あちこちで飢饉と地震が起こります。

世界各地で起こる内紛、デモ

去年6月、7月と香港では中国に対して大規模なデモがあったのを覚えていますか。 2019年3月から香港で継続して行われている民主化デモで、 6月16日のデモは主催者発表で最大約200万人が参加しました。
匿名性の確保、SNSの活用、明確なリーダーはいないといった特徴があります。

実は今回の新型コロナウィルスで有名になった武漢でも、2019年の7月に大規模デモがありました。理由はごみ焼却場建設反対です。
6月29日、市民1万人が抗議デモを行いましたが、強制排除されたのです。6月29日から7月3日まで、一部の市民は毎晩、主要道路で抗議活動を行いましたが、7月3日夜、約1万人の市民がもう1度集まりました。

武漢でのごみ焼却場抗議デモ
武漢の大気汚染

ところが新型コロナウィルスが出現し、今やどちらの活動もストップせざるをえなくなっています。経済活動もストップしているので、大気汚染が相当良くなっているようですが・・・。

マタイの福音書24章8節

しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりなのです。

”しかし”はギリシャ語を訳すと”というのは”という意味になります。産みの苦しみというのは長い人は1日以上掛りますが、一体どの位続くのでしょうか・・・。

使徒の働き24章5節

実は、この男はまるで疫病のような人間で、世界中のユダヤ人の間に騒ぎを起こしている者であり、ナザレ人の一派の首謀者であります。

疫病=ロイモス

疫病と訳されたロイモスは、死にいたる様な伝染病のことです。
大韓民国では、新天地イエスの会というカルト集団の1人が新型コロナウィルスを166人に伝えてしまい、嘘と破壊のDNAを持って、国中を2人1組で伝道し、ウィルス拡散に回ってしまいました。彼らは強力なマインドコントロールに掛かっており、彼らが宿主とするのは教祖の偽キリストなのです。

私たちクリスチャンが伝える物は福音であり、そのDNAは愛・真実・回復です。主との関係性は自由意志であり、宿主はイエス・キリストです。

Ⅰコリント人への手紙1章30節~31節

しかし、あなたがたは神によってキリスト・イエスのうちにあります。キリストは、私たちにとって神からの知恵、すなわち、義と聖と購いになられました。
「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。

私たちは既に、神のものとなっています。もし私たちがウィルスの様な存在だとしても、イエス・キリストの中にあって生きているのです!

※更に詳しく、こちらより音声と動画でご覧になる事が出来ます。パスワードは webcha です。

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