今年の10月13日が、ユダヤ暦によれば政治的新年の14日目、夕方よりハグ・スコット(仮庵の祭り)の1週間が始まります。そのため今度の日曜日の夜こそ、イエス・キリストの誕生された日、本当のクリスマスイブです!!
過去、神のマスタープランが確実に実行に移されて、すでに7つの祭り(マスタープラン)の4つが成就し2つの部分が100%実現しました。残りの1つと2つの部分が近未来に100%実現していくことでしょう。
この機会に神のマスタープラン、ハグ・スコットの隠されていた、そして明らかにされた意味を、共に学んでゆきたいと思います。
<イスラエルの7つの例祭>
①過越しの祭り(Passover)→十字架(完了)
②種なしパンの祭り→罪が取り除かれて、購いが( 完了)
③初穂の祭り→イエスキリストの復活(完了)
④七週の祭り(五旬節)→聖霊降臨(ペンテコステ)→エクレーシアの誕生(完了)
⑤ラッパの祭り(新年)→イエスの宣教開始、ルカ3:23によるとおよそ30歳の時です。(完了)
空中再臨の神のラッパ、裁きの七つの天使のラッパは(未だ完了していません。)
⑥大贖罪日→ユダヤ人の悔い改め。断食と仮庵の祭りに向けての準備。(未だ完了していません)
⑦仮庵の祭り(第7の月の満月の15日から1週間)(一部成就でまだ完了していません)
仮庵の祭りは1番重要な祭りです。「満月」に吹き鳴らされるラッパ。今年は10月13日夕方が新年の始りで、40年間荒野を彷徨ったことを振り返ります。仮庵の祭りは日本では「中秋の名月」(十五夜)として祝われてきました。
・南ユダ王国では、7月15日(太陽暦)に仮庵を建て、家族・親せきで集まるという事をしていました。北イスラエル王国では8月15日頃でした。同じ日に仮庵の祭りのの収穫祭を沖縄や宮古島でもやっています。
・出エジプト記34:26『あなたの土地から取れる初穂の最上のものを、あなたの神、主の家に持って来なければならない』→伊勢神宮で行われる神嘗祭は、初穂の祭りと似ています。
仮庵の祭り:ハグ・スコットsukkot
BC1447年頃エジプトを脱出したイスラエルの民は、その後40年間荒野での生活を、神によって守られ養われてきました。それを子孫に伝える為の祭りなのです。主は、昼は雲の柱、夜は火の柱となって民を守られました。
『スコットの祝祭と歓喜を見ぬ者は、人生の歓喜をまだ見たことが無い』
イザヤ12:2~3/救いの泉、とはイエス・キリストのことです。尽きることの無い泉に例えられています。(マイム・マイムの歌詞はそのまま、聖書箇所をヘブル語で歌っています)
マラキ1:2/アハーブティー=わたし(神)は愛した
無条件の愛・・・神から一方的に愛されている。主権的な選びの愛。誰にも文句は言わせない愛。お気に入りはあなたです!
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