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イエスがオリーブ山で座っておられると、弟子たちがひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのですか。あなたが来られ、世が終わる時のしるしは、どのようなものですか。」
マタイ24:3
あなたが来られる時
・空中再臨/携挙
・7年の和平条約締結
・7年の艱難期の始まり
これにはどんな前兆があるのでしょうか?!
世の終わりに起こることは、啓示録(黙示録)6章から20章の3節までに書いてあります。
イスラエルが多くの軍勢に囲まれ絶体絶命、ハルマゲドンの戦いの時に地上(オリーブ山)にまで下りてこられるのです。
ですからこの「あなたが来られ、世が終わる」とは地上再臨のことを指しています。
今日はその、艱難期直前の前兆期についてお話しします。
艱難期直前の、前兆
民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、あちこちで飢饉と地震が起こります。
マタイ24:7
民族間の国家間の戦争、そしてマグニチュード6以上の地震が世界規模で起こり、パンデミック(疫病)も起こると書いてあります。
これがなってやって来ているのが、今の時期なのではないでしょうか?
現在、船着き場に積まれて行く場所を待っているコンテナの山があります。多くのタンカーが、入港を待って沖合で停泊しています。海外から物を購入した人は、これまでにない請求に驚いています。
何が起こっているのでしょう?
物流が滞るというのは、食料の供給が滞るという事ですが、このパンデミックから始まったのです。
ロックダウン、労働者の不足、物流への悪影響、物価の高騰、そして最終的に食糧危機へ・・・という流れでしょうか。
主の日は、盗人が夜やって来るように来ることを、あなた方地震がよく知っているからです。
Ⅰテサロニケ5:2-3人々彼らが「平和だ、安全だ」と言っているとき、妊婦に産みの苦しみが臨むように、突然の破滅が彼らを襲います。それを逃れることは決してできません。
今、色々なことが強制されています。同調圧力があります。自由が剝奪され生活が困窮しています。仕事も奪われている状態です。
上記のような不安、恐れ、恐怖が人々を席巻しています。
聖なる戦いの特徴
私たちは恐れなくても大丈夫です。
軍勢の数、兵力、軍事力は関係ないと聖書は言っています。
戦車や軍事力、権力があれば、財力があれば、この世界の悪いものと戦えるのではないかと思ってしまいます。
でも、実はそれらは重要ではありません。
あなたがたの神、主があなたがたとともに行って、あなたがたのために敵と戦い、あなたがたに勝利を得させてくださるからである。」
申命記20:4
神ご自身が私たちに勝利を与えてくださいます。それに信頼できないのなら、神はさらに人数を減らされるという事までします。
戦わないで勝つ
陣営を清めるというのは、偶像を排除することでもあります。
神以外に頼るな!と言われているのです。私は主の側にいます、という事です。
そして、弱いままで良いのです。イスラエルだって弱いものでした。
私たちの知恵や、力や、信仰など必要ありません。主への信頼が勝利する方法です。
私たちは既に、勝利の側にいるのです。恐れる必要はありません。
イエス・キリスト共にあり、その勝利を味わう人生を歩ませて頂いています!
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