4月5日:これらのことが起こり始めたなら、

メッセージ

これらのことが起こり始めたら、身を起こし、頭を上げなさい。あなたがたの購いが近づいているからです。

ルカ21:28

この”購い”とは、”体の購い”について言われています。栄光の体へと、つまり不死、病気にならない、若返る?!変化です。
一瞬にして変わる変化はギリシャ語で”アラッソー”と言いますが、徐々に変わって行くことは”メタモルフォー”と言い、蛹から蝶へと羽化していく様な、日々作り変えられるという時に使います。『これらのことが起こり始めたなら』なので、地上の変化が徐々に起こってくるという事ではないでしょうか。

携挙があり、7年間の大艱難が始まるのですが、その前にも少しずつ変化は起こっている可能性があります。大艱難期に突然、一気に世界が変わる訳ではないのでしょう。

主にあって変わる

世界革命行動計画

1773年、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドが『世界革命行動計画』というものを作りました。これは25項目の行動計画書によっており、この項目に沿って世界は着実に動いて来ています。
例)1項目:人間を支配するには、暴力とテロリズムに訴えると最善の結果が得られる。 権力は力の中に存在している。
例)18項目:恐怖支配は、手っ取り早く大衆を服従させるもっとも安上がりな方法だ。

25カ条の世界革命行動計画

私は見た。すると見よ、白い馬がいた。それに乗っている者は弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上にさらに勝利を得るために出て行った。

黙示録6:2~
黙示録より:白い馬、赤い馬、黒い馬、青ざめた馬

白い馬(に乗った者):平和交渉人としての仮面を被っていますが、実は反キリスト、独裁者です。世界に偽の平和をもたらします。「弓(矢は無い)」は創世記9:13から虹、そしてダニエル8:25より契約の印を意味します。
彼は特にイスラエルとパレスチナ、そして中東の国々との間に和平を作ることに成功します。実は、新型コロナウィルスもこれに大変貢献しているのです。

黙示録6章:偽の平和を作る者
Covid_19が平和に貢献?!

4月6日、国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏は、世界中に、グローバル停戦を呼び掛けています。戦争、紛争をしている場合ではない、人類共通の敵『Covid_19』と戦おうと呼びかけているのです。これは、OWG(One World Government)を目指す動きだと言えます。コロナによって大きなダメージを受けているイランは、この動きに反対している国でもありますが、これは偶然でしょうか?

イチジクの木に学びなさい

マタイ24:32、ルカ21:30 無花果の木に学ぶ

いちじくの木から教訓を学びなさい。枝が柔らかになって葉が出て来ると、夏が近いことが分かります。

マタイ24:32

木の芽が出ると、それを見て、すでに夏が近いことがおのずから分かります。

ルカ21:30

夏の到来の『前』にイチジクの木は準備をします。つまり、7年の大艱難期の『前』に準備段階があるのです。

同じように、これらのことをすべて見たら、あなたがたは人の子が戸口まで近づいていることを知りなさい。

マタイ24:33

私たちは人の子、イエス・キリストを迎える準備ができているでしょうか?新型コロナの蔓延、緊急事態宣言、ロックダウンで失望し、恐怖と不安だけに陥っていませんか?それとも神から与えられた希望と平安を受け取っているでしょうか。
七つの封印が次々に解かれる前段階は、既に始まっていると思われます。
聖書を、現実に適応される神のことばとして受け取り、話しているでしょうか。

陰謀の始まり

「そんな話は荒唐無稽な陰謀論だ!」と、現実を見せないようにしている”陰謀”があります。それは一体いつからでしょうか・・・?
そう、創世記3章のサタンから既に始まっている事なのです。実現する悪の世界の準備は、着々と進んでいます。

世界政府樹立??

3月26日の英国ガーディアン紙によりますと、ゴードン・ブラウン前首相は一時的にNGG(New Global Government)を設立するように呼びかけたそうです。皆が、国を超えなければならないと思い(思わされ)始めているようです。しかし、一旦作った場合それが一時的で済むでしょうか。

子羊が第四の封印を解いたとき、私は、第四の生き物の声が「来なさい」と言うのを聞いた。
私は見た。すると見よ、青ざめた馬がいた。これに乗っている者の名は「死」で、よみがそれに従っていた。彼らに、地上の四分の一を支配して、剣と飢饉と死病と地の獣によって殺す権威が与えられた。

黙示録6:7~8

青ざめた:実際は『黄色く、白みがかった枯れた葉の色。死体の色』のこと。
死とハデス:人を殺し、ハデスに送り込む
剣:戦争
死病:サナトス。死に至る病、伝染病のこと。
地上の獣:セーリオン。あらゆるサイズの獣によってもたらされる死。

人類の四分の一が今回は死なないとしても、8節を見ると”殺す権威が与えられた”ようです。

AI世界会議

計画されていた、世界統一政府

今年の6月22日から24日まで、ワシントンD.C.でケンブリッジ・イノベーション研究所による『AIによる世界政府会議』が行われます。読んで字の如く、AIによる世界統一政府を目指す各国政府向けの会議ですが、それにはまず人類共通の敵が必要です。人間の統治ではもうだめだ!と思わせるだけの何かが必要で、これまでも色々な仮想敵が作り出されて来ました。(例:地球温暖化、テロ、ウィルス)

さらに、NWO(New World Order)に反対しそうな国の力を今、新型コロナウィルスによって音させています。中国との関連国であることにも注目します。

世界政府サミット

世界政府サミット

2018年、第6回「世界政府サミット」が既に開催されていました。
この時のテーマは、「 人工知能 (AI) による統治 」についてでした。ポスト・ヒューマンについて話し合われました。人工知能が統治する方が、自由で平等な世界を構築するとする嘘があるのです。まるでジョージ・オーウェルの小説『1984』の世界です。

今年も11月22日~25日にドバイで第8回「World Government Summit」が開催されます。これは『AIによる世界統治を目指す』World Government Summitで、このポスターを見ても分かるようにサタン崇拝のシンボルマーク、ニムロデの片目、世界を見通す目が描かれています。
AIを神としようとする思想は、無神論者でフリーメーソンであったフランスの哲学者ヴォルテールは、「我々が神を創りだす必要がある」と言った、その傲慢な言葉をそのまま受け継いでいるようです。

人工知能の神?!

それから、その獣の像に息を吹き込んで、獣の像がものを言うことさえできるようにし、また、その像を拝まない者たちをみな殺すようにした。

黙示録13:15

この獣は、最初の獣が持っていたすべての権威を、その獣の前で働かせた。また、地と地に住む者たちに、致命的な傷が治った最初の獣を拝ませた。

黙示録13:12

この”獣の像に息を吹き込んで”、”ものを言うことさえできる”というのは、AIロボットの事ではないでしょうか。致命的な傷の治った最初の獣、666に象徴される反キリストを拝ませる、というのは“神とした“ということです。

最初から決まっていた「世界政府サミット」のテーマ

WHOの事務局長は、世界政府サミットのメインゲスト

WHOの事務局長、テドロス・アダノム氏は新型コロナが拡散するにあたって、パンデミックをなかなか宣言しなかったとして批判を受けています。先ほども書きました今年11月に開催される「世界政府サミット」のテーマは、まだCovid_19 の広まる前に決まっていました。
それが「パンデミック」であり、彼は「我々はパンデミックのない世界を創造することができるだろうか?」とも発言しています。興味深いですね。

私たちの格闘は血肉に対するものではなく、支配、力、この暗闇の世界の支配者たち、また天上にいるもろもろの悪霊に対するものです。

エペソ6:12

暗闇の世界の支配者が、これからこの世界に入ってくることはパウロの時代から警告されて来ました。

頭を上げ、しっかり立っていなさい。

すでに預言されていました

これらのことが起こり始めたら、身を起こし、頭を上げなさい。あなたがたの購いが近づいているからです。

ルカ21:28

New World Governmentも、One World Governmentも、One World Religionも、One World Ecconomyも、すべて既に預言されていたこと?!
イエス・キリストの福音、救いをその日が来るまでしっかりと伝えて行きましょう!Ⅰテモテ2:1~2を参考に、彼らが賢明な判断ができるように、政府の高い地位にある人たちのために祈りましょう。

※より詳しい音声と動画はこちらよりご覧になれます。パスワードは webcha です。

コメント