10月20日:託された祝福のミッション

メッセージ

聖書全体から示されていることは「創造主である神を愛し交わり、地球上に愛と正義が満ちるように、 全被造物を愛情深く管理し治める共同体を形成していく」ことだと思います。アダムから始まり永遠の未来までを含めて、私たちの与えられて使命を、残された時間の中で全うできますように。決して世捨て人となりませんように!

グノーシス主義(後の新プラトン主義・二元論):この世は霊と物質に分かれており、霊は善で清く永遠、体は悪で低俗とする。救いとは、霊魂だけが肉体を離れて天に昇り、神と1つになることによる。このギリシャ哲学の思想が西洋キリスト教にも影響しました。

しかし・・・

目に見える世界も、見えない世界も、唯一の神が“良いもの”としてお造りになりました。そして最初から人間は霊・魂・体が一体のものとして造られました。よって、悪は善であるものの堕落なのです。悪は善よりも下位なので神には勝てません。

神は、人間が失敗しても堕落しても、回復と完成を願っておられます!私たちの生き方も、よりシンプルになるのではないでしょうか?!

<ミッション>

①アダムとエバのミッション-創世記1:28(エデン・プロジェクト)

支配せよ:秩序を持って維持、保護し、科学的知識を技術を以て繁栄を助けよという意味では。今の人類は、『支配する』という事を勘違いして、自己中心的になっています。

海の魚、空の鳥、地を這う全ての生き物を守る事は、人類のため(祝福)になります。

『創造主である神を愛し交わり、地球上に愛と正義が満ちるように、全被造物を愛情深く管理し治める共同体を形成していくこと』を任されました。

しかし悲劇の始まりは、ミッション(御言葉)を軽んじたことから神との交わりが断絶し、死・殺人等が入りこみました。

②ノアのミッションーヘブル11:7

まだ見ていない事柄について神の言葉を信じ、家族を救うために箱舟を作りました。大洪水で世界を一掃しなければならないほど、世の中が堕落しきっていたのです。

そして・・・

『創造主である神を愛し交わり、地球上に愛と正義が満ちるように、全被造物を愛情深く管理し治める共同体を形成していくこと』を任されました。

③アブラハムのミッション-ヘブル11:8~10

バビロン(カルデアのウル)から、神が与えて下さる相続地カナンへと旅立ちました。バビロンはサタン崇拝、占星術の発祥の地とも言われていたので、そこから出るようにと命じられたのです。

④モーセのミッション-ヘブル11:26~27

エジプトからイスラエルの民を救出しました。そして約束の相続地、カナンでの再出発をします。
ここで与えられたのがトーラーです。これは具体的な生活の指針でした。また多くの預言者が与えられ、道からそれた人々を正そうとされました。

⑤イエス・キリストのミッション

・神の国の実現、罪の完全な赦し、ハデスでの宣教、死の征服と希望!

⑥私たち、イエス・キリストに信頼する者たちへのミッションーマルコ16:15

全世界に出て行き、全ての造られた者に福音を述べ伝えること!現在は、この世界・社会のあらゆる分野に、子ども達に、次の世代に伝えていくこと。

★アダムとエバの時代から私たちまで共通している神からのミッション

『創造主である神を愛し交わり、地球上に愛と正義が満ちるように、全被造物を愛情深く管理し治める共同体を形成していくこと』

<主の祈り>

御国がこの地上に来るように、御旨がこの地上でも行われるように・・。

ギリシャ語だと・・全ての=ハパス、世界=コスモス、被造物=クチシス、(分かるように)宣べ伝える=ケールッソー

・コスモス:本来は「秩序」の意味です。

①Ⅰペテロ3:3/飾り、装飾、アクセサリー
②(秩序ある整然とした)世界、宇宙、被造物の全体
③世界・世 (a)世界に住む人間世界 (b)世事、世の所有物 (c)神から離れている人間世界、イスラエルを取り巻く異邦人全体、破壊的・退廃的な異教の世界の力、神を離れた肉的な生き方をしている人々。

エーデン(ヘブライ語):喜び・歓喜、楽しみ。アッカド語では「園」

エデンの園とは、パラダイス(パラデイソス=ギリシャ語)。壁に囲まれた場で、天国ではなく、メシヤの千年王国のこと。

『創造主である神を愛し交わり、地球上に愛と正義が満ちるように、全被造物を愛情深く管理し治める共同体を形成していくこと』

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